S2Directory プロジェクトへようこそ!
S2Directory は、ディレクトリサーバとの接続を容易にするためのコネクション管理機能と、ディレクトリサーバのエントリ・属性とオブジェクトを結びつける O/D Mapping (Object / Directory Mapping)、もしくは、別名 O/L Mapping (Object / LDAP Mapping) のフレームワーク機能を提供します。
S2Directory の実装は、S2Dao を多大に参考にしています。
Latest News
2014-10-28: S2Directory / S2DirectoryTiger 0.7.1 Released
S2Directory 0.7.1 をリリースしました。 (Release Notes)
2014-10-28: S2DirectoryTiger 0.7.1 Released
S2DirectoryTiger 0.7.1 をリリースしました。
2007-12-29: S2DirectoryGenerator 0.2 Released
S2DirectoryGenerator 0.2 をリリースしました。
Other
注意事項
S2Container 2.4.14 - 2.4.17 と一緒に S2Directory を利用する場合、個別パッケージ名を directoryDao としないと正常に動作しません。
この問題は 2.4.13 以前、および、2.4.18 以降では発生しません。
- See Also: SMART Deploy
開発状況
実装済み
- SASL (Simple Authentication and Security Layer) 認証
- ユーザモード接続
- 新規エントリ作成機能
- 読み出し機能
- 更新機能
- 削除機能
- バイナリデータ対応
- パスワード対応 (PLAIN, MD5, SMD5, SHA, SSHA)
- 複数の属性値の読み書きに対応 (java.lang.String, java.util.List)
- SSL/TLS 対応 (独自認証局含む)
- コネクションプーリング (実験的サポート)
Directory Server
ディレクトリは主に ID の一元管理のために利用されているものです。 Seasar.org サーバでもユーザ・プロジェクト管理に使用されています。主なディレクトリサーバの実装は、次に挙げるとおりです。
主なディレクトリサーバ一覧
Product | Support |
---|---|
OpenLDAP Server | YES |
Apache Directory Server | YES |
OpenDS | YES |
Red Hat Directory Server | YES |
Fedora Directory Server | YES |
Microsoft Active Directory Server | YES |
Sun Java System Directory Server | YES |
IBM Tivoli Directory Server | Unknown |
Novell eDirectory Server | Unknown |